"Imagination creates reality. ...I can create better if I could imagine better."
- Jon Rappoport
何度も読み返すほど大切な、もうぼろぼろになった小説。
ひとりの買い手の心を奪い、以来代々受け継がれる家宝になった絵画。
日常の手間をまたまた省いてくれる何とも便利な新商品。
頭痛と言えばこれ!と家族の信頼を買っている常備薬。
もう何十年も続いている国家の社会・医療制度。
今この世に存在するモノ・システム・思想、習慣のすべては、始めひとりのアーティストの、職人の、科学者の、医者の、政治家・官僚の、人間のアイデア=イマジネーションでしかなかった。誰にもまだ話していない、ひとりの人間の内なる「わくわく」でしかなかった。
今一度立ち止まり、
その恩恵に感謝する。
そして同時に、
’いつしか’当たり前と化したそれが本当に当たり前であって良いのか疑問視をする態度も併せ持つ。黙認するということは、NOと言わないということは、知らずに見過ごすということは、それを応援しているのと一緒だから。
人類皆の真の善・美のために想像しよう。
自分が創り手であればそれをかたち・行動にし、受け手であればそれを吟味しよう。
そうしてそのみんなにとっての『善・美』のためのものこそが当たり前として溢れ、感謝される世界を創ろう。
私たちの未来の創造は、私たちひとりひとりの想像力にかかっている。